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麻生太郎首相と全閣僚は3日午前の閣僚懇談会で、定額給付金を受け取ることを申し合わせた。これを受け、明言を避けていた与謝野馨財務相ら4人と辞退の意向だった甘利明行政改革担当相が受給する考えを示した。
定額給付金などの財源を確保する2008年度第2次補正予算関連法案は4日の衆院本会議で再議決により成立する見通しで、採決に先立ち造反を封じ込めようとの狙いがあるとみられる。
与謝野氏は会見で「党、閣僚で決められたことは忠実に守っていきたい」と強調。森英介法相は「干天の慈雨だ」と述べた。舛添要一厚生労働相は「首相発言を含めプロセスに時間がかかりすぎた」と指摘した。
辞退から受給に転じた甘利氏は、給付金対応の迷走に関し「与謝野氏が最初に『高額所得者は受け取るべきでない』と発言したのがきっかけ。(所得制限が)可能なのか調査して発言していれば、無用の混乱は避けられた」と批判した。
自民党は3日午前の役員連絡会で、細田博之幹事長が提案した党所属国会議員の一律受給を了承。各国会議員に「消費拡大のため大いに活用することが必要」と受給を求める通知を出した。また林幹雄幹事長代理は副幹事長会議で、出身派閥ごとに再議決での造反を防ぐよう要請した。
参照元:スポニチ Sponichi Annex
定額給付金などの財源を確保する2008年度第2次補正予算関連法案は4日の衆院本会議で再議決により成立する見通しで、採決に先立ち造反を封じ込めようとの狙いがあるとみられる。
与謝野氏は会見で「党、閣僚で決められたことは忠実に守っていきたい」と強調。森英介法相は「干天の慈雨だ」と述べた。舛添要一厚生労働相は「首相発言を含めプロセスに時間がかかりすぎた」と指摘した。
辞退から受給に転じた甘利氏は、給付金対応の迷走に関し「与謝野氏が最初に『高額所得者は受け取るべきでない』と発言したのがきっかけ。(所得制限が)可能なのか調査して発言していれば、無用の混乱は避けられた」と批判した。
自民党は3日午前の役員連絡会で、細田博之幹事長が提案した党所属国会議員の一律受給を了承。各国会議員に「消費拡大のため大いに活用することが必要」と受給を求める通知を出した。また林幹雄幹事長代理は副幹事長会議で、出身派閥ごとに再議決での造反を防ぐよう要請した。
参照元:スポニチ Sponichi Annex
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