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ソニーは27日、中鉢良治社長(61)が4月1日付で代表権のある副会長に就き、ハワード・ストリンガー会長(67)が社長を兼務するトップ人事を発表した。世界同時不況の中、液晶テレビなど主力のエレクトロニクス事業の不振で業績が悪化、同事業の責任者である中鉢氏の事実上の引責との見方が出ている。人事体制刷新でストリンガー会長へ権限を集中し、経営立て直しを急ぐ。記者会見した中鉢社長は「今後の成長戦略は新しい世代が作るのが最善。新しい事業体制を構築すべきだ」と述べ、業績が悪化する中で経営陣の若返りの必要性を強調。ストリンガー会長は、今回の人事に伴い副社長に起用する若手らの成長を理由に「もう1つの官僚機構(社長ポスト)を置く必要はない」と社長兼務の妥当性を説明した。中鉢社長は副会長就任後、製品安全や環境問題などを担当する。
参照元:スポニチ Sponichi Annex
参照元:スポニチ Sponichi Annex
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